下妻市にある関東最古の八幡さま「大宝八幡宮」のあじさい祭りの後編です。
前編では研究学園をつくバスで出発して、終点のバス停から大宝八幡宮までの
徒歩の様子を紹介しました。
また昨年の筑波山梅林のあじさいの紹介はこちらです⬇️
今回は大宝八幡宮のあじさいと復路の様子を紹介します。

境内に入ると直ぐに可愛らしいマスコットがお出迎えしてくれました。

参拝者の多くが立ち止まってスマホを向けてました。なんとも可愛らしいマスコット。

水場のあじさいも涼しげでいいですね🎵

拝殿になります。あじさい園はこの奥なので、さっそく参拝して向かいましょう。
大宝八幡宮は701年に藤原時忠によって創建されたと言われています。
今から1300年以上前ですから、かなり歴史のある八幡宮です。

あじさい園の正式名称は「あじさい神苑」だそうです。

境内は国指定の史跡「大宝城」の城跡で。土塁を守るためにあじさいを植えたそうです。

あじさいの品種が約300種で、およそ4,000株あります!

土塁に植えられてるので、上から眺めたり、下から眺めたりと見え方違って面白いです。

こんな場所で高低差を感じることが出来ますよ。

沢山撮影出来たので、そろそろ帰ることにしましょう。
今月22日と23日は高砂部屋合宿稽古があるそうです。大きなのぼり旗もいいですね。
帰路ですが、復路と同じ道では飽きてしまうので、別ルートで帰ることに。
関鉄常総線 大宝 → 石下
石下から上郷まで徒歩
つくバス上郷シャトル 上郷 → 研究学園
大宝八幡宮から大宝駅までは徒歩で2分程です。風情がある駅舎ですね。
大宝駅はICカード対応でした。私が乗ったのは1両編成。単線を気動車がゆっくり走ります。
ラッピング車両できれいでした。石下駅ではかなりの乗客が下車してました。

石下駅から小貝川を目指して歩いていると巨大なお城が! 常総市地域交流センターです。
常総市地域交流センターは以前遠くから見たことがあります。
こんなに大きな建造物だったのですね! 遠くから眺めたのはこちら⬇️
筑波山はどこからでも見えるので、方向を確認するには便利だなと感じます。

小貝川まで来ました。この先からつくば市です。上郷のバス停ももうすぐです。
上郷の町内に入りました。頭上にこんな飾りが...。お祭りでもあるのでしょうか。

つくバスの停留所に到着。石下駅からは約1時間でした。
つくバスの運賃は
研究学園→寺具 400円
上郷→研究学園 300円
合計で700円なので、1日乗車券を使えば200円のお得です。
関鉄の路線バスと合わせてつくバスも1日券を上手に使えば、比較的遠くまで
行くことが出来ますね。行き先でお酒🍻も飲めるのでお薦めですよ。
綺麗なキンセンカとあじさい、清々しい風景に癒やされた週末でした。
あじさい祭りは7月7日まで開催中ですので、気になるかたは是非お出かけください。
⬇️ブログランキング参加中。ワンクリックをお願いします。

つくば市ランキング