つくば生活日記

2022年4月からつくばで単身赴任スタート。つくば生活の出来事を記録します。

参道の縁起物と美味しい香り「如宝寺の七日堂参り」

本日は1月6日

夜に郡山駅近くの如宝寺(にょほうじ)の7日堂参りに行って来ました。

7日堂参りは毎年1月6日~7日に行われる如寳寺馬頭観世音の祭礼です。

参道には出店や縁起物を売る店が多く出店します。郡山の正月の風物詩です。

大通りから参道に入ると美味しそうな香りが漂ってきます。

郡山では元旦の初詣よりも、如宝寺の7日堂参りの方が人出が多い気がします。

如宝寺の始まりは大同二年(西暦807年)で、1200年以上の歴史があります。

如宝寺の正式名称は、真言宗豊山派、高嶽山如宝寺です。ご本尊は大日如来です。

毎年参拝の為の行列が出来ます。並ぶの苦手なので、護摩木を買って願い事書きます。

境内にはだるまなどの縁起物を売り店や、食べ物を売り店が軒を並べます。

暗闇に浮かぶ縁起物を写真に収めようと、多くのカメラマンが訪れます。

三春のデコ屋敷の龍の張り子。子供の頃は十二支を集めてました。

眉玉飾りの豪華版かな? 夜景に映えてとても写真映えします。

如宝寺の銅鐘は「いぼなし鐘」と呼ばれています。イボイボがないのが特徴です。

海外に住んでいたときには、この時期に帰るのは難しかったので、

しばらくは7日堂参りに来ることは出来ませんでした。

日本に帰国してから再び参拝出来るようになり、正月の風物詩を楽しんでいます。

地元の風習っていいなって思いながら、今年も参拝しました。

 

 

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