つくば生活日記

2022年4月からつくばで単身赴任スタート。つくば生活の出来事を記録します。

ARUKU de TX沿線ウォーキング07「南流山〜流山おおたかの森」 前編

つくばも朝晩はだいぶ寒くなって来ました。でも日中は歩くにはちょうど良い気温。

つくばエクスプレスが主催している、ARUKU de TX沿線ウォーキング。

今回はルート7の「南流山〜流山おおたかの森」編です。

歴史がある白味醂の工場や、幕末の新撰組の本陣跡などを巡る7kmコースです。

まずは、いつものスタンプを押してからTXウォーキング開始です。斜めになった😢

本日も快晴です🎵 張り切って出発。

A1出口から出発しましたが、A2からの方が便利でした。出口の脇を線路沿いに進みます。
武蔵野線沿いにしばらく歩いて川が辿り着いたら右折して南流山9号公園横を進みます。
草加流山線を渡って、さらに川沿いを進みます。

今回のルート上で何度か見かけた江戸回廊...。

江戸回廊マップ – ときめき流山さんぽ | 流山市観光協会【公式】

流山観光協会が発行する流山散歩マップ。散歩のルートを「江戸回廊」と称して

普及を図ってるようですね。一部TXウォーキングと被っていますが、

江戸回廊も気になります。

赤城神社に到着。とても大きなしめ縄が目を引きます。
赤城山の山頂に祭られた赤城神社。古くからある位の高い神社だそうです。

上州(群馬県)の赤城山が噴火した際に、土塊がここに流れ着いたことから、

「山が流れてきた」が地名の流山になったその節もあると書いてます。

早速、山頂の赤城神社に参拝します。
早速山頂の赤城神社を参拝します。境内では拓本を採る方々もいらっしゃいました。

赤城神社の隣は真言宗の寺院「光明院」です。幕末に新撰組の一部が宿にした寺です。

新撰組近藤勇は流山の地に辿り着き本陣を置きます。本陣はこの後で紹介

しますが、その一部が宿にしたのが光明寺です。

一茶双樹記念館。俳人小林一茶は何度かこの地を訪れており、その縁で作られた記念館。
次に向かうのは流山本町まちなかミュージアム。途中で江戸川の堤防が見えました。

山本町まちなかミュージアムに到着。何か工場の壁に絵が書いてます。

実はこの工場は流山名産の「白味醂」を製造する工場「流山キッコーマン」です。

流山の白味醂は200年の歴史があるんですね! 全く存じませんでした。

−−−

江戸中期の文化11年、酒造りを営んでいた相模屋二代目当主、堀切紋次郎は、

きれいに澄んだ白みりんの醸造に成功しました。これが江戸市中で大人気となり、

東名物(あずまめいぶつ)として、日本全土に広まりました。

キッコーマンのHPから引用

−−−

赤城神社味醂の歴史を見ても、歴史ある街なのだと初めて知りました。

南流山駅を出発して赤城神社や、新選組が宿にした光明院、さらには200年の

歴史をほこる白味醂発祥地を巡りました。流山の印象がガラッと変わる

前半の散歩でした。

後編は近藤勇が本陣を置いた跡地、 埼玉と千葉を結ぶ新しい雄郎道路の

三郷流山橋有料道路の入口を通過して、ゴールの流山おおたかの森を目指します。

 

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