国賓を向かい入れるバロック様式の建物をテレビでも見かけると思います。
それが迎賓館赤坂離宮です。2016年（平成28年）4月から通年で一般公開されてます。
私は最近になってSNSの知人の通して知りました。事前の予約が必要でなかなか
都合が合いませんでしたが、ようやく行くことが出来ました。
公開日や予約はこちらから⬇️
最寄りの駅は四ツ谷駅です。JR総武線、地下鉄丸の内線などが利用出来ます。
四ツ谷駅から迎賓館まで徒歩で10分程度です。徐々に巨大な建物が見えてきました。
見学者の入口は正門から右手に回り混んだ西門です。
迎賓館の生い立ちや、現在の使われ方はこちらを参照ください。
今回は和風別館のツアーを予約しました。
参観料金は和風別館だけだと1,500円、本館も見学するときは2,000円です。
支払いは現金、クレジットカードなどに対応してます。
和風別館と本館が参観出来る2,000円のチケットを購入。
ガイド付きツアーの始まりです。和風別館まで本館前を横切って向かいます。
屋根には武将がにらみを効かせます。ドーム周囲は霊鳥だそうです。
和風別館に到着。館内は本館も含めて写真撮影は禁止されています。
庭の撮影は可。この日は錦鯉の健康診断で全て移動されて不在でした...。残念。
来賓は正面の窓を開けて、池の錦鯉に餌を与える姿はニュースでもお馴染みの風景。
和風別館は畳の畳の大広間、寿司や天ぷらをカウンターで提供出来る即席料理室。
その他に大きな茶室などを完備しており、来賓を和のおもてなしをする施設です。
内部の様子はホームページで見ることが出来ます。細部にわたる造りの良さは
やはり現物を見て頂くのが一番だと思います。素晴らしい施設です。
和風別館の見学が終了して、ここから自由見学です。本館の裏には大きな噴水があります。
噴水の装飾達。ユニークな形が印象的ですね🎵
噴水越しの本館の姿は絶好の撮影ポイントですよ👍
再び本館正面に戻ってきました。車寄せを近くで見てみましょう。
ホストがゲストの車をお迎えするはここですね！
振り返ると真っ正面に正門が見えますね。瀬書きの来賓もこの風景を見てるんですね。
広場にはキッチンカーが出店してて、コーヒーや、アフタヌーンティーなどが楽しめます。
コーヒー飲みながらしばし休憩。貴重な施設を参観出来て良かったです👍
メディアでしか見たことが無い迎賓館。現物を見ると素晴らしさが分かります。
和風別館の床材、見事な土壁、来賓が食事を楽しみながら窓から見える景色、
そして本館の豪華な内装や、ドアノブの装飾。細部にわたって手が込んだ
造りに感動しました。今度テレビで見たら参観の事を思い出しますね。
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