つくば生活日記

2022年4月からつくばで単身赴任スタート。つくば生活の出来事を記録します。

日の丸ウィスキーの八郷蒸溜所を見学

つくばを始め茨城県にはクラフトビール醸造所が複数ありますが、

実はウイスキーの蒸溜所もあるんです。見学が出来る様になったと聞いて

早速予約して行って来ました。

「木内酒造 八郷蒸溜所」です。


八郷蒸溜所はつくば市のお隣の石岡市にあります。公共交通機関を利用した場合

JR石岡駅からバスの利用が便利です。

12/24までは土日祝日限定で、つくばセンターからのフラワーパークまで直行バスが

あります。フラワーパークから徒歩で15分程なので、このバスを利用するのも

良いかと思います。フラワーパーク行きのバスの紹介はこちら⬇️

 

フラワーパークから徒歩で15分ほどで八郷蒸溜所に到着。

ビジターセンターは11月にオープンしたばかりという事で、建物も真新しいです。

入口で参加費の1000円を支払って、参加者の専用ステッカーをもらいます。

ビジターセンターは天井が高く、窓が大きいのでとても開放的。

大きな窓からは筑波山も見えます。正面は女体山ですね、ロープウェイの支柱が見えます。

ウィスキーの有料の試飲、自社製造のハム、ソーセージの販売も行ってます。
XXX

2022年に上市した最初の日の丸ウィスキー。ここから歴史が始まりました。

元々は200年の歴史のある日本酒の酒蔵「木内酒造」さんが始められました。

日の丸ウィスキーのシンボルマーク。鶴だと思ったら、コウノトリだそうです!
見学スタート。まずは麦を粉砕して、麦汁を作ります。ここまではビールと同じですね。
8000Lの材質の異なる樽を使います。5000L投入して発酵させ、その後蒸留です。

蒸留用のポットスチルは2基。1回目で25度、2回目で75度までアルコール度数を上げます。
完成した原酒は材質の異なるカスクで熟成させます。

カスクの材料によっても味や香りが変わるんですね👍 樽材見るのは初めてです。

最後はお待ちかねのテイスティング! 3種類のウィスキーを味わいます。

左2本は酵母違い、右が大麦とお米を材料にしたウイスキー。真ん中が気に入りました。
他にも沢山のテイスティングが出来ます。自家製ハムを注文することも可能です。
一番高いこちらの2種類を追加で注文。深みがあって味わい深いです🎵

木内酒造さんは200年を超える老舗の酒蔵にも関わらず、ビール、ウイスキー

手がけるなど、常にチャレンジする酒蔵さんなんだと感じます。しかも妥協を

許さぬ本気度を感じますね。年末年始の家族と飲むために1本購入しました。

今回のテイスティングで試してない商品なので、今から楽しみです🎵

のどかな田園風景と筑波山に抱かれた蒸溜所で、ウイスキーがどんな変化を見せるのか

今後がとっても楽しみです。

 

見学予約はこちらから⬇️

木内酒造 | 八郷蒸溜所見学予約 | 石岡市

 

とっても好きなビール「常陸野ネストビール」も木内酒造さんが

始めたクラフトビールのブランドです。

 

東京駅でもネストビール飲めますよ⬇️


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