夏休みは博物館や美術館で特別展の開催が多いですね。
そんな中でちょっと気になった古代メキシコ展に行ってきました。
マヤ文明とかアステカ文明などの言葉知っていますが、
具体的にどんな文明だったのか全くイメージ沸かず...。
どんな展示があるのか楽しみです。

会場は上野の東京国立博物館です。

外は炎天下でしたが、博物館内は涼しくて快適🎵

なんと、古代メキシコ展は写真撮影がOKなんです! SNSへの投稿ももちろんOK👍

入口の看板の左端に載ってた「死のディスク石彫」。太陽のピラミッドから出土しました。

羽毛のピラミッドの巨大な装飾が目の前で見ることが出来ます。

シパクトリ神の頭飾りの石彫。こんなデカい石をどうやって据え付けたのでしょうか...?

こちらもピラミッドの装飾、羽毛の蛇神の石彫。こちらもデカいですよ!

個人的に一番気に入った鳥形土器。テオティワカン文明のお墓の副葬品です。

赤の女王のマスク。埋葬者が身につけていた装飾。バラバラだったのを復元しました。

こちらは鷲の戦士像。等身大なので近くで見ると迫力あります。

想像した以上に独特の文化があったのが理解出来た良い展示会でしたね。
前1500年頃にメキシコ湾岸部に興ったオルメカ文明は、
「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」などの多彩な文明を
誕生させました。それらの文明の価値観などが造形品の特徴に
なっています。形や色など西洋文明に無い個性豊かな文明
だったことが良く分かりました。期待以上に面白い特別展でした!
9/3まで開催してますので是非行って見てください🎵
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