つくば生活日記

2022年4月からつくばで単身赴任スタート。つくば生活の出来事を記録します。

関東三大祭り常陸國總社宮例大祭「石岡のおまつり」

9月14日から開催中の「石岡のおまつり」に初めて行って来ました。

私も今年初めてお祭りの存在を知ったのですが、歴史があって

全国から数十万人の観光客が訪れる人気の祭りでした。

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常陸總社例大祭(ひたちのくにそうじゃぐうれいたいさい)は、

茨城県石岡市で毎年9月の敬老の日を含む土・日・月に開催される

祭事であり、川越氷川祭、佐原の大祭とともに関東三大祭りの一つである。

別名を石岡のおまつりという。起源は8世紀頃に武家階級の武運長久、

五穀豊穣を祈願し、それが庶民に広まったと言われている。

現在では祭りの3日間に約50万人の観光客が訪れ、山車12台、獅子32台が

町中を練り歩き無病息災・交通安全等を願う祭りとなっている。

Wikipediaより引用

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JR石岡駅に到着。つくばからは土浦駅までバス、土浦からは常磐線で向かいました。

駅前大通がメインの会場の様です。両側には出店が沢山あって賑わってます。

途中で幌獅子を見つけました。お祭りでは山車と獅子が街中を練り歩きます。

駅前大通を突き当たりまで進んだ辺りに有料観覧席がありました。12万/6席だそうな...。

石岡のおまつりはハイテクです。山車、獅子の位置がリアルタイムで分かるんですよ!

このリンクで地図が表示されます。

石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭)|位置情報配信|doconeel

 

茨城県指定無形民俗文化財の「ささら」に遭遇! 遭遇出来るのは珍しいとか。

三体のからくり人形を外して、三匹踊りを奉納します。貴重な体験出来ました。

再び出しに設置されて、街中に消えて行きました。

続けて幌獅子が通過。大きな獅子頭にお囃子衆が乗り込む移動式の小屋が付随します。

こちらでは2台の幌獅子の共演。子供達が獅子頭を担いだりして盛り上げます。

有料観覧席でお囃子が始まりました。お囃子に合わせてひょっとや、おかめが舞います。

続けて狐の舞。狐の演舞も有名だそうです。観客も増えました。

こちらに来れば近くでお囃子と舞がゆっくり観れますよ🎵

土浦からつくば行きのバスの最終が20:20。石岡駅19:48発の電車で帰りましょう。

石岡駅前はこの人混み! これから盛り上がるのに帰るのはちょっと残念...。

初めて訪れた石岡おまつりでしたが、想像以上に盛り上がっていました。

歴史あるお祭りとあって、地元の各町会が代々受け継いで来てるのが分かります。

また、この日の為に1年間入念に準備して結束を固めているのでしょうね。

お囃子や山車を引く担当など、慣れてる感じがします。

来年はもっと駅から離れた場所で山車を見てみたいと思います。

楽しみがひとつ増えました🎵

 

3日間の祭りは以下の様に呼ばれます。

9/14 神幸祭

9/15 奉祝祭

9/16 還幸祭

最終日の16日も山車が出るので、是非行って見てください。

 

 

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