つくば生活日記

2022年4月からつくばで単身赴任スタート。つくば生活の出来事を記録します。

立春に一番搾り

立春のつくばです。

立春と聞いたせいか、少し温かい気がします。

そんな陽気に誘われて、またビール工場の

見学に行って来ました。今回はキリンビールです。

アサヒ、サッポロの工場見学の紹介はこちら⬇️


関東のキリンビールの工場は祖業の地

横浜と取手の2箇所です。本当は横浜に

行きたかったのですが、予約が取れず。

今回は取手工場を訪問です。

取手駅からキリンのホームページで案内されていた関鉄バスに乗ります。
5,6分で工場近くのバス停に到着。ここから5分程歩くと工場です。

10時からの見学ツアーに申し込みました。少し早めに到着です。
駐車場の横からゲストホールに向かい回廊があります。
途中に神社が...。麒麟稲荷大明神だそうです。美味しいビール飲めるように参拝。
入口を入ると案内係の方がアテンドしてくれます。自販機で500円支払い入館。
取手工場で生産されてる製品の展示。私の好きなハートランドも生産してるんですね!

研究学園でハートランドが飲めるお店⬇️

 

ゲストホールで会社の概要をビデオで勉強。その後に工場に移動します。
いよいよツアーの開始です。まずは原材料の説明フロアに案内されました。
ビールの材料でお馴染みの、麦芽とホップの展示。
なんと!麦芽を試食させてくれます。香ばしくてとても美味しいです🎵
ホップも手に取って香りを嗅ぐことが出来ます。黄色いのが苦み成分のルプリン。

次に仕込み工程の説明です。大きな銅の仕込み釜ですね!銅製は初めて見ました。

実は現在は使われていないそうですが、保存して公開してます。

現在はステンレス製の釜。銅釜を作れる職人がいなくなり材質を変更したそうです。

一番搾り製法の核心の説明へ。一番搾りと二番搾りの麦汁に違いがあります。
ここで麦汁の試飲が出来ます。色を見ただけでも見分けられるんですね。
麦汁は甘いんですね!左が一番搾り、右が二番搾り。一番搾りが圧倒的に味が濃厚。
続けて発酵、熟成工程の説明へ。熟成タンクをイメージしたフロアへ移動。
こんなアトラクションもあります。お子さん喜びそうな工夫です。

タンクに入れた酵母達が発酵を促進する様子が描かれてます。
取手工場ではパッケージ工程に見学が出来ません。その変わりVRで紹介してくれます。
最後はお待ちかねの試飲会です🎵 出来たて一番搾りが楽しみです。

濃厚な感じの一番搾り。このグラスも美味しく飲める工夫がされてるそうですよ。

続けて、いろんな一番搾りの飲み比べ。こんなに種類があったんですね。

真ん中のプレミアムは贈答用でしか販売してません。だから店頭で見ないんだ...。

説明員の方が、3種類の一番搾りの説明や飲み方を教えて下さいました。

LINEにキリンビールを登録したら、その場で特製コースターをもらいました。

約90分のツアーを終了して、またバスで取手駅に向かいます。

普段はあまり一番搾りを呑まないのですが、

味の特徴が一番搾り麦汁に秘密があったんですね。

これまで3社のビール工場を見学しました、

キリンは、材料を食べたり、麦汁を飲んだり、

味覚に訴える工夫がなされていて、他社にはない

面白さがありました。

ここまで来たら、残りの1社にも行って見たく

なりました。

今回はキリンビール工場の見学の紹介でした。

 

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