世界各地で突如現れて、壁に絵を描く謎の画家...
バンクシーに関しては、そんな知識しかありません
でしたが、そんな方にお薦めなのが郡山市の
ビックパレットふくしまで開催中の
「バンクシーって誰?展」です。
私の様にバンクシーの事をご存じない方には
是非足を運んでほしい展示会です!
この作品はバンクシーがフランス移民対応を
批判するためにロンドンの在英フランス大使館の
向かいの建物に描いた作品。
仏警察が移民に催涙ガスを使用する場面だそうです。
この5mほどの巨大な作品は、ベツレヘムの街の
ガソリンスタンドの壁に書いたものです。
思ったよりも大きな作品で、迫力があり驚きました。
2014年にシリアの子供を救うキャンペーンに
使われた図柄。誰かがその隣に「There is always hope
(いつだって希望はある)」を書き足したそうです。
バンクシーの作品は絵としての出来映えももちろんですが、
その背後のメッセージ性に対して共感を覚える人が
多いのかもしれませんね。
バンクシーを良く知らずに会場を訪れましたが、
作品や解説を読んで、ちょっとだけ彼の事が理解
出来た気がします。
ためになる展示会でした。
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